2012.01.11
高知県と災害協定締結
高知県との災害協定締結式が2012年1月11日に行われました。高知県との協定は徳島県に次ぐ2県目となります。県庁内で行われた協定の締結式には、高知県からは尾﨑知事、石井土木部長、県会議員2人、全木協からは青木理事長、徳本専務理事、高知県中小建築業協会の立道会長、高知建労の山本住宅対策部長らが出席。締結にあたり尾﨑知事は「今回の協定は実効性のある備えとなるので大変心強い。いざという時に本当に頼りにできるのでありがたい」と全木協への感謝と期待の言葉があり、尾﨑知事と青木理事長が相互に協定書に署名し正式に協定が締結されました。協定締結後には地元報道機関への記者会見が行われ、高知県内の放送局4社全てが取材に訪れるなど地元マスコミの関心の高さが伺えました。全木協に関する地元記者の質問に青木理事長は、全木協が地元の大工・工務店を中心としながらも全国規模で地元を支援する体制を構築しており、速やかに応急仮設住宅を供給できることを説明しました。
左より尾崎高知県知事、青木理事長=知事室